緊急消防援助隊関東ブロック合同訓練で会場提供の協力をしました

大規模災害時に全国から応援に駆けつける「緊急消防援助隊」の関東ブロックの合同訓練が11月12日に茨城県内各地で行われ、そのうちの一つの訓練会場として、当社採石場を提供しました。

当社会場では、茨城県内の消防隊に加えて、東京、埼玉、栃木の3都県の緊急消防援助隊、さらには自衛隊や警察、茨城DMAT(災害派遣医療チーム)なども参加し、総勢300名を超える隊員の方々による本番さながらの訓練が行われました。

当訓練では、大雨と大地震が重なったことにより大規模な土砂災害が発生したことを想定し、消防隊員らが重機を使って土砂の除去活動を行ったり、土砂に埋もれた車両や倒壊家屋から被災者を救助したり、孤立集落に対してヘリコプターによるホイスト救助を行い近隣病院へ搬送したりしたことで、災害現場での状況判断、非常時における部隊同士や関係機関との連携、指揮系統の確認などが行われました。

当社は、当訓練に対して、訓練前は道路や車両に土砂をかけるなどの災害現場の設営協力、訓練中は民間会社の消防活動への協力という位置づけで、協力要請があったときに出動できるよう待機する、といった形で微力ながら訓練に協力させていただきました。

近年、自然災害が甚大な被害をもたらすケースが多発していますので、当訓練で得られた経験や知見が、実際の災害現場での救助活動に役立てられることを切に願っています。

また、危険な場所としてイメージされがちな採石場ですが、今回の訓練を通じて、実は安全な職場だからこそこのような訓練の会場として提供することができるということを、少しでも多くの方に理解してもらえればと願いつつ、今後も引き続き地域に貢献していきたいと思います。